Yohei Naruse
先日、自身の展覧会の会場でこんなことを話してくれる方がいた。「この絵がリビングにあったら、毎朝大好きな景色を眺められますね」
»STORY
北アルプス常念岳の麓。通りから一歩森のなかに入った静かな場所に安曇野山岳美術館はある。「新聞記者をし »STORY
数年前、台湾へクライミングトリップに出かけた。最も有名な岩場は台北の北東に位置するシークリフ・龍洞( »STORY
安曇野、常念岳の麓にある安曇野山岳美術館で展覧会を行います。北アルプスの麓ということで、これまで描き »STORY
最近、日帰りの低山ハイクが密かな楽しみである。「密かな」というのは、自分が低山ハイクに魅力を感じるな »STORY
夏が来ると思い出す山がある。福島、山形、新潟の三県にまたがる飯豊連峰である。槍ヶ岳は知っていても飯豊 »STORY
アトリエ小屋の本棚に、一冊の古い本がある。
『雪と岩』
著者の名前はガストン・レビュファ。日本で »STORY
登山用クッカーといえば、アルミやチタンなどの金属製が一般的。直接火にかけられるので鍋としても食器とし »STORY
数年前に友人からもらった本をときどき眺めている。
『DRAWN THE ART OF ASCENT »STORY
2017年、グレゴリーは創業40周年を迎えた。バックパック界のロールスロイス。高峰への遠征を支え、多 »STORY
アウトドアマンでビクトリノックスのマルチツールを持っていない人はいないのではないだろうか? かく言う »STORY
ものづくりの国、ニッポン。欧米の登山ブランドは多いけれど、日本にもたくさんのメーカーが存在する。その »STORY
登山にとって一番良いトレーニングは山に登ること。登山には自然を見る目や状況に合わせた判断力、生活力な »STORY
長野県白馬。国内はもとより、海外からの訪問者も多い。日本を代表するこの山岳リゾートに今年7月、THE »STORY
山のごはんはフリーズドライが多くなる。軽いし燃料の節約になる。近所のスーパーで買えて、しかもおいしい »STORY
ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スロベニア、リヒテンシュタイン、スイスの七ヵ国にまたがって »STORY
昨年の夏は悪天候に泣かされた。毎週末のように雨が降り、平日に予定していた長期縦走も中止。いつの間にか »STORY
デンバーから北西へおよそ1時間。山あいの小さな町、ボウルダーはアメリカのアウトドア文化を発信しつづけ »STORY
本誌(No.45)冒頭のエッセイに書いたフラットアイアンでのクライミング。もっとも怖かったのはランナ »STORY
標高日本第二位の北岳をはじめ、甲斐駒ケ岳、赤石岳などの名山が連なり、9座の3,000m峰を有する南ア »STORY
紅葉は終わったが、本格的な雪山シーズンはもう少し先。晩秋から初冬にかけてはちょっと中途半端な時期であ »STORY
青森県八戸市の北東部、太平洋に面した種差海岸。この、全長12kmほどの海岸は、岩場、砂浜、海抜0mで »STORY
先日、奥穂高岳南稜というルートを登ってきた。このルートは岳沢から北アルプスの名峰奥穂高岳へ突き上げる »STORY
「山登りを始めたけれど次にどこへ行ったらいいかわからない」「テント泊に挑戦したいけれど一緒に行って教 »STORY
本格的な登山靴を買いたいという友人には、ライトアルパインブーツをおすすめしている。セミワンタッチアイ »STORY
あとひと月足らずで今年も本格的な夏山シーズンを迎える。北アルプスの名峰に登ってみたいと計画中の登山者 »STORY
甲府の山のお店エルクにて、成瀬洋平さんの原画展「やまとやまびと」を1/31まで開催しています。「山と »STORY
登山を始めて数年、雪山トレッキングは何度か経験し、そろそろピッケルとアイゼンを使った本格的な雪山登山 »STORY
平地でも雪の頼りが届くようになった。いよいよ雪山シーズンの到来である。今年の冬は雪山にチャレンジした »STORY
これまで年2回のペースでイベントを企画してきたMOUNTAIN CLUBが始まって、3年目を迎える。 »STORY
吉田博、丸山晩霞、中村清太郎、茨木猪之吉、足立源一郎、大下藤次郎。明治生まれの風景画家だった彼らは、 »STORY
10月8日9日、Mountain Club第4回目イベントを尾瀬にて行った。今回のテーマは「スケッチ »STORY
東京、四ッ谷。駅から大通りを挟んですぐの場所に、一軒の山道具屋がある。所狭しと並べられた先鋭的なクラ »STORY
今夏、一緒に北アルプスへ出かけた近所のパン屋さん「キュルティヴァトゥール」に、家で簡単につくれて山に »STORY
いよいよ本格的な夏山シーズンの到来。今年はどの山に行こうかと考えている人も多いだろう。もし、あなたが »STORY
テント泊縦走に出かけるときに頭を悩ますのが食料計画。悩みの種は食事の充実度と重量とのバランスだ。軽量 »STORY
なぜ山に登るのか――? 人っ子一人いない山の中、ガスに巻かれながら苦しい急登を登っていると、率直にそ »STORY
グランドジョラス北壁、マッターホルン北壁、そしてアイガー北壁。アルプス三大北壁のひとつであり、最後の »STORY
子供の頃、冬の遊び道具は“雪”だった。雪だるま作りや雪合戦、そして何より誰の足跡もない、積もりたての »STORY