Hiroshi Eguchi
去年の夏休みは、クロアチアの南端のイストラ半島と、フィンランドの西の町キュロを訪れた。ヨーロッパの南と北。日差しが弱くなる夕方を待ってビーチに繰り出すクロアチアと
»STORY
上手いというわけでもないし、かといって下手でもない。初めて高仲健一さんの陶器を見たときの感想は、失礼 »STORY
ドイツの蒸留所にいたころは車に乗って、いろいろなところを訪れた。アウトバーンを1時間も走ればスイスや »STORY
田舎に住むようになって、夜ってこんなに暗かったのかといまだに驚く。特に東京から戻ってきて駅から家まで »STORY
旅行の準備で何が変わったかといえば、お金と携帯電話だろう。昔はトラベラーズチェックなるものがあって、 »STORY
野地板と呼ばれる4mの杉板を三角形に組み合わせて垂直に立てる。下に置いた新聞紙に火をつけると、発生し »STORY
1994年から続く「こそあどの森」シリーズが、ついに完結した。娘が祖母から贈られた、ボックスセットを »STORY
先日、バーテンダーの知人がフランス人のオールドボトルコレクターを連れて遊びに来てくれた。ひととおり案 »STORY
柳本浩市さんが亡くなってもう1年になる。稀代のコレクターであり、出版社の経営者であり、デザインを通じ »STORY
きっかけは、ブックフェアでアーティストの下道基行がブースを出していて、彼が富山県の黒部市美術館で行っ »STORY
独断で申し訳ないのだけれど、よく知っているにもかかわらず、食べるまで味が思い浮かばないものといえばス »STORY
有人火星探査機「アレス3」で火星に着陸した6人のクルーたち。到着して早々、屋外作業中に風速175キロ »STORY
夏の終わりからドイツで暮らし始めて、蒸留所の仕事や田舎での生活には徐々に慣れてきた。問題なのはやっぱ »STORY
お酒の勉強と称して、いつもの酒屋さんをブラブラしていると、ウィスキーの棚に一冊の本が差してあるのを見 »STORY
デートがお互いを知るための手段としてではなくて、デートそのものがデートの目的になることを発見したのが »STORY
ハルとミナ、ふたりの子どもの写真で、ほとんどが家か学校かその間で撮られた写真だから、どこにも旅なんて »STORY
赤い道を行くのか、それとも白い道を行くのか…。2000年のある日、クリフ・バー社の社長、ゲーリー・エ »STORY
まだまだ世界には知らないことがたくさんあるなあと思う。それは場所だけではなくて、考え方というか感情み »STORY
自転車のなにがいいって当たり前だけど自分の足で行けるところにしか行けないことだ。ペダルをこいだぶんだ »STORY
北九州の『雲のうえ』やら秋田の『のんびり』やら、地方発のフリーペーパーや小冊子が元気だ。地元の魅力を »STORY
ドーナツといえばアメリカって感じがするけれど、じつは17世紀にオランダからの移民とともに持ちこまれた »STORY
ひとりで、家で、静かに、からみんなで、外で、大声で。新しい本の読み方を提案する初めての野外イベント「 »STORY
ガードレールを乗り越え車道の向こうへと裸の男女が走り去っていく写真が、シガー・ロスのアルバム『残響』 »STORY
映画の脚本が書けなくて煮つまってしまったミランダ・ジュライは、Pennysaverという売ります・買 »STORY
『銀河ヒッチハイク・ガイド』といえば、映画化までされたドタバタSFの名作だが、もとはイギリスのラジオ »STORY
イラストレーターで建築家のナイジェル・ピークは、アイルランドの海岸沿い、町には大通りが一本だけという »STORY
2010年2月。インド最大の都市、ムンバイに降り立ったシャンカール、ミズノ、ナイル、バラッツ。ともに »STORY
次に住むならワイルドマウンテン町に住みたい、という人は多いはずだ。もちろん僕もそのひとり。ん、なんの »STORY
ニューヨーク、マンハッタンの西側、ミート・パッキング・ディストリクトに2009年6月にできた空中庭園 »STORY
本屋さんで本を買うと声をかけられるひと言「カバーはおかけしますか?」。でもそういえばこれって日本だけ »STORY
作家、映画作者、環境保護主義者として知られる、ロジャー・ディーキンの楽しみは、オープンウォータースイ »STORY