函館市には、87カ所もの縄文遺跡がある。それほどまでにここが縄文人の人気エリアであったのは、目の前は海、すぐ背後は山、その山から流れる »STORY
鳥がさえずり、リスが木を伝う気持ちのいい森をしばらく行くと、視界が開けた高台に出る。北側に白神山地を抱えるじつに見晴らしのいい大地は »STORY
縄文時代の中ごろ、関東から信州にかけて隆盛を極めた土器の様式がある。考古学者によって勝坂式や曽利式と名づけられたそれらの土器は »STORY
「この土面は岩手の御所野遺跡の粘土でつくり、野焼きしたもの。モチーフになっているのは、岩手県から出土した大きな土偶の頭です。その土偶 »STORY
75,000m2という広大な御所野遺跡には、縄文時代中期後半、およそ500年間にわたって人々が定住していたらしい。3つあるムラの中央にはお墓を »STORY
八戸市内には500近くもの遺跡があるという。それは、もともとこのエリアに遺跡が多く存在するというよりは、地面を掘り返す機会が多かったことを »STORY
さして長くもないトンネルを抜けると縄文であった。暗い視界から突然、目の前に広がる青空と緑の圧倒的な解放感。入口の建物から遺跡へのアプローチ »STORY
茂呂剛伸さんは北海道を拠点に活動する縄文太鼓奏者。赤茶色の土器に動物の皮を張った縄文太鼓で和太鼓とアフリカのリズムを刻み出す »STORY
貝塚は海の近くにあるのが普通だ。田小屋野貝塚はなぜ内陸にあるのかというと、津軽平野がかつては十三湖の汽水域だったから。ここからはベンケイガイ »STORY
縄文時代末期、1万年以上続いた土器づくりの文化は文様の成熟期に入る。その中心となったのが、東北地方北部と北海道南部で花開いた亀ヶ岡文化 »STORY
雑誌『PAPERSKY』と『ecocolo』による、最新号のテーマを掛け合わせた合同展「縄文とクラフトワーク」を開催します。2014年11月30日に発売した »STORY
写真家・津田直とルーカスB.B.によるトークイベント「北の縄文を旅する」が、世田谷の本屋B&Bにて2/1(日)に開催されます。「縄文」と「地ビール」 »STORY
自然と共生しながら1万年以上もの間、土器を作り続けた縄文の人びと。縄文時代の終わりからおよそ2300年後の今、そのDNAを受け継ぐように »STORY
2013年にニューヨークとパリ、2014年には青森県立美術館で開催され、好評を博した縄文アートの展覧会「ARTs of JOMON」が新年を迎えた »STORY
「縄文と再生」をテーマにした音楽イベント「MOVEMENTS ONENESS MEETING」が、12/29(月) 代官山UNIT & SALOON & UNICEにて開催 »STORY
氷河時代が終幕を迎え、海面の上昇によっておよそ1万5千年前に大陸から分離し、現在の日本は細長い列島として歩みはじめた。ここは海に囲まれながら »STORY
編集長ルーカスが北日本/縄文の旅でみつけた旅のおみやげが、PAPERSKY Storeに揃いました。写真は、青森県階上町にアトリエを構える佐京窯の »STORY
15,000年前。氷河期が終わって温暖期に入り環境が安定すると、人々は農耕と牧畜による定住生活を始めた。農耕は広い土地を必要とするために集落 »STORY
スウェーデンの山小屋から生まれたアウトドアブランド・PeakPerformanceによる、PAPERSKY本誌とのタイアップ企画。旅の現地でゲストが着ている »STORY
PAPERSKYをより楽しむために、特集に合わせてセレクトした珠玉のサウンドトラック「北の縄文編」。選曲はGOOD NEIGHBORS' MUSIC VENDORの坂口修一郎さんと鳩貝建二さん »STORY
今から遡ること10,000年前、日本列島には日本人のルーツ、縄文人が暮らしていた。そして信じられないことにその原始的な文化は、今の日本の暮らしや »STORY
11月30日発売の 『PAPERSKY』46号のテーマは、「縄文」。1万年以上前、日本列島で暮らしていた日本のルーツ、縄文人。今号では「縄文」と「地ビール」を »STORY
11月30日に発売する『PAPERSKY』#46 "NORTHERN JAPAN|JOMON" 。そのなかの一企画、「若木信吾さんと浜松古代散歩」と連動したイベントが »STORY