西之瀧は800年以上の歴史をもつ、小豆島最古の霊場。本殿のある岩窟には、龍水と呼ばれる清水が湧く。断崖に立つ護摩堂からの夕暮れは、「天空の霊場」という別名に恥じない荘厳さ! とはいえ »STORY
本日は島の中心部に位置する景勝地、寒霞渓周辺の霊場巡り。寒霞渓は「日本三大渓谷美」と称される観光スポットだが、お遍路の旅ではスルーする。出発地の第13番霊場栄光寺から »STORY
おそらく島で最も遍路道を歩いている僧侶だろう。常光寺の副住職で、碁石山の堂守を務める大林慈空さん。出身は大阪で、前職はまさかのSEという。叔父が常光寺で住職を務めていたことから »STORY
1日目の土庄はごま油の香りだったが、この地区は醤油の懐かしいにおいに包まれていた。「醤の郷」という名のとおり、小さな界隈に十数軒の醤油蔵がひしめく。 »STORY
昨日あれだけ甘味を堪能したにも関わらず、本日最初に立ち寄ったのは、第79番札所・天皇寺…ではなく、そのそばにあるところてん茶屋「清水屋」だ »STORY
まだ夜も明けきらぬうちから仙遊寺の朝勤に参加し、昨晩のカジュアルな出で立ちとは一転、法衣に身を包んだ副住職からありがたい法話を受け »STORY
古岩屋荘自慢の天然温泉で朝風呂を浴びようと部屋を出ると、窓の外には見事に色づいた紅葉が。この辺りは紅葉の名所だと聞いてはいたが、昨晩は »STORY
四国最南端・足摺岬に位置する金剛福寺は、亜熱帯植物が生い茂る南国ムード溢れる寺院だ。境内で白衣を身にまとった西洋人の姿を見つける »STORY
3日目のスタートは、境内に美しい苔が広がる第31番札所・竹林寺から。八十八箇所霊場開創1200年を迎える今年は、御本尊の御開帳を行っている寺院が多く »STORY
徳島県牟岐町付近の国道を通過中、「へんろ→」と手書きされた文字が目に飛び込んできた。そこにあったのは、徳島出身の建築家・歌一洋さんが »STORY
旅のスタート地点は、四国巡礼の第一歩とされる”発心の道場”・徳島県。大谷焼の窯元が点在する県道を経て、やはりまずは第1番札所・霊山寺へ »STORY
真言宗の開祖・空海(弘法大師)が、42歳で四国・八十八霊場を整えたと言われる年から1200年目を迎える2014年。節目となるこの年に、ルーカス編集長 »STORY
『クルマで見つける新しい四国、ドライブ遍路1200km』をテーマに、ルーカス編集長率いるPAPERSKY取材班が、1200年の歴史を持つ四国お遍路の道を »STORY