樹齢100年を超えるハカランダの木が見下ろすゲストハウス。回廊のある中庭には、大きなアボカドの木が葉を茂らせている。緑に溢れるコロニアルスタイルの邸宅を »STORY
外観からはこれほどゆったりとした空間が広がっているとは想像もできない。敷地内に入るためにはノックをして開けてもらう必要があるが、それは何よりプライベートな空間で »STORY
JAMES&CO. × PAPERSKY「TRAVELING SHIRTS」は、毎回、本誌編集長のルーカスB.B.が、JAMES&CO.のスタンダードシャツ「Pujol=プジョル」を持って、各地へ旅に出かけるシリーズ企画 »STORY
かつて16家族が暮らしていたというオアハカの典型的なアパルトメントのさわやかな水色の壁は、そのまま残してある。ホテルの名前「azul」とは、ブルーの意味 »STORY
原種、という意味をもつレストランでは、毎日メニューが変わる。シェフがアバストス市場に行って、食材を見て、前菜からデザートまで7皿のコースを決めていく。「CRIOLLO」という店名は »STORY
もともとはメスカルメーカーだったという。およそ20年前のオープン時にはそれほど重要な酒と考えられていなかったメスカルのイメージを上げるため、メスカルに合う料理を »STORY
屋上からオアハカ市街地の象徴たるサント・ドミンゴ教会が間近に見えるレストランは、モーニングにおすすめの店だった。ディナーにはオリジナルのメニューもあるが »STORY
「俺は、遊んだようなファニーな料理しかつくらないから」と笑うのは、シェフのホセ・バーニョさん。メキシコでは有名なシェフのひとりだという。205席という大箱のレストランながら »STORY
伝統的な手法をどの程度重んじるのかによって、オアハカのレストランのスタイルは決まる。革新的なメニューだけの店もあれば、伝統料理をそのまま出している店もある »STORY
オアハカでは大人たちが道端で、ほろ苦く、しっかりと甘い「チョコラテ」を飲んでいる。 深く根づいたカカオの文化について、 80歳を超えるハシータおばあちゃんに話を聞いた »STORY
メキシコではマゲイと呼ばれるアガベ科の植物を使った蒸留酒、メスカル。メキシコの酒といえばテキーラが世界的に知られているが、テキーラは特定の地域で »STORY
朝食を食べに、「11月20日市場」へ赴く。干し肉を整然と並べた肉屋の横では炭火が焚かれ、オーダーすると、すかさず焼いてトルティーヤやサルサと一緒に運んでくれる »STORY
世界中にその土地に合ったサウナがあるものだが、メキシコのテマスカルはとても特殊なものではないだろうか。4,000年前には原型が見られたという王族の嗜みは »STORY
9/11(火)〜10/3(水)、渋谷区神山町にある出版する本屋「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」にて、PAPERSKY最新号「メキシコ・オアハカ」特集 »STORY
オアハカの民芸品の多くは、織物、陶器、刺繍といったように、それぞれ村単位で支えられている。伝統工芸として代々伝えられたものを守りつつ、近年では、レストランや海外からの »STORY
民芸という言葉のなかには、日常生活で使われる工芸品を愛でる楽しさが含まれている。アルテサニアと呼ばれる民芸のつくり手を訪ねることで、紀元前から続く先住民族サポテコ族の »STORY
「旅とは、人生に新しい種を植えること」というのは料理家の今井義浩さん。これまでも世界各地の料理店で働くことで思考を更新し続けてきた今井さんが、次に飛び込んだのは »STORY
オアハカの街の中心には、サント・ドミンゴ教会があり、その前庭にはアガベが植えられ、ジャカランダに似た樹木がオレンジの花を咲かせている。その光景だけでもメキシコの植生の »STORY
オアハカは、メキシコのなかでも食の宝庫として知られている。食材の豊かさに起因する料理の多様性を知るためには、旅行者も受け入れている料理教室に参加するのがおすすめ »STORY
アエロメヒコ航空(AM)は、創業80年以上もの歴史を誇るメキシコ最大の航空会社。成田空港からラテンアメリカの玄関口・メキシコシティへ毎日ノンストップ便を運航し »STORY
オアハカ郊外にあるヤグール遺跡の洞窟から、紀元前6,000年前のチリ、トウモロコシ、カボチャの種が見つかった。さまざまな野菜の原産地であることが知られるメキシコだが »STORY
ただ歩いていても、ドアと壁のビビットな配色にインスピレーションを受けてしまうほど、日本とは異なる光景が続く街。オアハカに引き寄せられるように、井出恭子さんは再訪を果した »STORY
編集長ルーカスと井出恭子さんがオアハカでみつけた旅のおみやげが、PAPERSKY STOREに並んでいます。手編みの小物入れや籠バッグ、メキシコ風コーヒーを飲むための蓋つきポットなど »STORY
8月6日〜12日、葉山・一色海岸にあるビーチハウス「UMIGOYA」にて開催される「Oaxacan Week」にPAPERSKYが参加します。PAPERSKY 57号「メキシコ・オアハカ」特集に... »STORY
メキシコ南部に位置するオアハカは、日本でいう奈良のような、国の文化の礎が築かれた土地。メスカル(アガベを原料とする酒)の産地であり、アレブリヘス »STORY
7月30日発売となる「PAPERSKY」最新号(#57)の特集は、古代遺跡や先住民の文化、自然豊かな神秘の国、メキシコ。「食」と「クラフト」をキーワードに、メキシコ・オアハカ州を訪ねました »STORY
次号PAPERSKYの特集の地は、メキシコ。7/30の発売に先駆けて、「PAPERSKY Soundtrack For Travelers 旅する音楽」のメキシコ編を公開しました »STORY
メキシコ人アーティストのペドロ・レイエスが、森美術館主催の「ラーニング・ウィーク」の一企画として、東京都港区立笄(こうがい)小学校を訪れた。《銃をシャベルに》と題するレイエスのプロジェクトに... »STORY
近代メキシコを代表する女性画家フリーダ・カーロの遺品を、世界的な写真家・石内都がメキシコのフリーダ・カーロの生家で撮影をする過程を収めたドキュメンタリー映画 »STORY
ミラクルスパイス号へようこそ。これから読者のみなさんをメキシコ、インド、タイ、そして日本を巡り、チリ・ペッパー(唐辛子)にまつわるあれこれを探す“チリ・ぺッパ一世界旅行”へと誘います。チリ・ペッパーの原産地、メキシコからはチョコレートとチリ・ペッパーで作られた、伝統あり歴史あり芸術ありの魅惑の味、「モレ」を御紹介(P48)。そしてインドの地では噴火直後の溶岩よりも熱いと評判の世界一辛いチリ・ぺッパー「ナガ・ジョロキア」を探しに出かける予定。 »STORY