西之瀧は800年以上の歴史をもつ、小豆島最古の霊場。本殿のある岩窟には、龍水と呼ばれる清水が湧く。断崖に立つ護摩堂からの夕暮れは、「天空の霊場」という別名に恥じない荘厳さ! とはいえ »STORY
宝生院といえば、国の特別天然記念物に指定されているシンパクが有名だ。古墳時代に応神天皇が手植えしたという逸話を残す大木は、樹齢1,600年超! 悠久の物語を秘めるシンパクを守るのが »STORY
農村歌舞伎という特殊な文化を守る地域ゆえだからだろうか、肥土山集落の結束力は異様に強いのだという。そんな集落の要になっているのが多聞寺だ。12世紀末ごろの開創 »STORY
おそらく島で最も遍路道を歩いている僧侶だろう。常光寺の副住職で、碁石山の堂守を務める大林慈空さん。出身は大阪で、前職はまさかのSEという。叔父が常光寺で住職を務めていたことから »STORY