リオの中心部から車で1.5時間。ペトロポリスの山々は、古くからカリオカたちにとって大切な場所だったという。ここに拠点を構える著名ミュージシャンを訪ね歩き、山々がもつオーラと »STORY
ルイ・カストロは世界で最も深く、ボサノヴァについて研究した人物のひとり。そんな彼に、この音楽が誕生した発端や、ボサノヴァが内包する力について意見を訊いた。言葉の断片から、 »STORY
エイトール・アラウージョは、20年前に友人のレコードコレクターと3人でこのショップを始めた。店を構えるガベア地区はもともとフランスからの移民も多く、今では若い世代が集う »STORY
過去へのリスペクトと、未来への希望。ふたつの想いを胸に秘め、独自の道を模索する、リオ在住の若き注目ミュージシャンたち。彼らの発した言葉から、ブラジル音楽の豊かな未来を探っていく »STORY
25年前にスタートしたこのショップは現在、イパネマで最も古いレコード店として人気。作曲家、プロデューサーとして数々の名曲を残したロナルド・ボスコリが、大学で文学を教えていたカルロス・アルベルト »STORY
僕らが次に会ったのは、トム・ジョビンの実孫であるピアニストのダニエル。彼が間近で見たジョビンの創作活動とはどのようなものだったか、訊いてみることにした。 »STORY
ブラジル経済を支え続けるコーヒー豆の生産。その中心地はかつて、リオの山々にあった。18世紀、香り高いコーヒーを生み続けたコーヒーバレーの山々を訪れ、この国が辿った激動の歴史の一端に触れる »STORY
ボサノヴァギタリストの伊藤ゴローさんによる、スペシャルトーク&ライブイベントを開催! PAPERSKY50号「リオデジャネイロ・ボサノヴァ」特集の発刊記念イベントとして、リオ発のライフスタイルブランド「OSKLEN »STORY
リオのなかでもひときわ、上品なムード漂うレブロン。ここはジョビンをはじめ、マルコス・ヴァーリ、エドゥ・ロボなど多くの革新的な音楽家が拠点とした閑静なスポットだ。数々のヒット曲を生み出した »STORY
50年代後半から60年代初頭のリオでは、ベッコ・ダス・ガハーファス(酒のボトルの袋小路)と呼ばれる通りが毎夜のようににぎわっていた。ここには「Bottle's bar」「Baccala」といった »STORY
ジャキス・モレレンバウムはブラジルを代表するチェリストであり、作曲家。彼がヴォーカリストのパウラと結婚したのは1982年のこと。その2年後には夫婦そろってジョビンのファミリー・バンド »STORY
「ショーロ、サンバ、ジャズ、クラシックと、国籍、ジャンルは問わない。かといってスペースは限られているので、レコードよりCDが多くなる。扱う商品の条件はとにかく良質な音楽として »STORY
「女性の地位向上が私の音楽のテーマ。ブラジルではまだまだ女性の立場が低く見られていると思う。そのためには女性自身が考えを新たにする必要があるし、なにより、男性は女性に対して »STORY
ボサノヴァ創世のストーリーには諸説ある。その真実を確かめに、僕らはホベルト・メネスカルを訪ねた。複雑な音符の集積でありながら洒脱なフィーリングも併せもつ、彼のギター »STORY
PAPERSKYがセレクトした街の魅力をマップで伝える「+10 City Maps」。第17弾は南米初のオリンピック開催都市、リオデジャネイロ。おすすめのショップやスポットをマップ上で紹介し、リオの魅力を伝えます。 »STORY
ボサノヴァとはどんな音楽か。その問いをリオの音楽家たちに投げかけると、必ず出る単語が「ブラジリダージ(ブラジルらしさ)」だ。彼らが口にしたのは、ボサノヴァの神髄は »STORY
リオのビーチを歩けば、カリオカたちのライフスタイルが見えてくる。目の前のビーチをうまく活用し、生活に潤いを注入する彼らの流儀。人生も旅ももっとおもしろくできる。そのヒントがこのビーチには隠れているようだ »STORY
「私たちブラジル人は小さいころからとにかく“楽しむ”ことで、サッカーのスキルを磨いていく。空き地に子どもが数人でも集まればすぐに組み分けが始まり、ゲームがスタートする »STORY
ブラジルの旅特集にあわせて聞きたい、リオデジャネイロをテーマにしたアルバム 『RIO, TEMPO』は、伊藤ゴローさんと布施尚美さんによるボサノヴァ・デュオ naomi & goro »STORY
1950年代後半、リオデジャネイロで革新的な音楽が生み出された。太陽と海と山々の緑、人々の情熱によって育まれた音楽はいつしかボサノヴァと呼ばれ、世界中のリスナーを夢中にさせていく »STORY
編集長ルーカスがブラジルでみつけた旅のおみやげが、PAPERSKY Storeに入荷しています。写真は、国旗Tシャツ。ブラジルの人は国旗Tシャツを着るのが大好き »STORY
ブラジルの人々は、ブラジルが潜在的に楽園になる可能性があると信じてきた。おそらくそれは、すばらしい景観や計り知れないほどの自然の力、そしてブラジル人がもつ楽観的なヴァイブレーションがあるからだろう »STORY
4月30日に発売される『PAPERSKY』50号の特集は、「ブラジル・リオデジャネイロ」。1950年代後半、リオデジャネイロで革新的な音楽が生み出された。太陽と海と山々の緑、人々の情熱によって育まれた音楽 »STORY