ニュージーランドのコーヒー・キャピタルと呼ばれるウェリントン。メインのキューバ・ストリートには賑やかなカフェが並び、1人当たりのカフェの数はニューヨークよりも多いという。この日訪ねたのは、その路地裏にある一軒のコーヒーショップ「Havana Coffee」。朝食に添えられていた地元のコーヒーを旅のお供にしたくて »STORY
世界で4番目に認定されたという古い歴史をもつ世界遺産、トンガリロ国立公園内にある、3泊4日を要する全長43.1kmの環状トレイル。登山道には樹々がほとんどなく、“地球離れした” »STORY
北島最大面積のテ・ウレウェラ国立公園内にある、神秘の湖ワイカレモアナ。その湖に寄り添いながら濃密な原始林を歩き、そびえ立つ崖上をゆく、全長46km、3泊4日の環状トレイル »STORY
世界遺産テ・ワヒポウナムの核心部、フィヨルドランド国立公園内に位置する。湖から谷を抜け、山岳エリアに登り、海へ抜けるという全長53.5km、3泊4日の壮大な縦走路。静寂のテ »STORY
湖畔から森の道を登りきると、そのトレイルは雲上の稜線歩きへハイカーを誘い、そこから谷沿いの原生林を進むと、反対側の湖へ降り立つ。全長60km、3泊4日の極上の環状トレイル »STORY
太陽に恵まれ、温暖な気候で有名なエイベル・タズマン国立公園内の、無数の美しいビーチをつなぐ全長54,4km、3泊4日の海岸線にある縦走トレイル。ていねいにつくられた登山道は »STORY
2010年暮れ、構想から16年を経た壮大な計画が実現間近に迫った。夢のニュージーランド縦断トレイルだ。最北端「ケープ・レインガ」から最南端「ブラフ海岸」までの約3,000km。ここに一本のルート「テ・アラロア」 »STORY
森を抜け、美しい湖畔をパスするといきなり眼前に勇壮なパノラマが。1日、2日では着けない山の奥深くに、静かで贅沢な時間が流れる。無数のトラックが縦横に張りめぐらされたニュージーランド »STORY
水辺ではサギの仲間、ブルーヘロンの美しい姿に見惚れ、時にはブルーペンギンまで出没するというロードを爽快に走りながら、グレイトテイスト・トリップは佳境に入っていく。 »STORY
料理研究家の山戸ユカさんはご主人の浩介さんとともに、夫婦でよく山歩きを楽しむ。山歩きの最中、新たな料理のヒントを得られることも多いからだ。今年の夏には東京から八ヶ岳へ移住し、レストランを開業予定のふたり。 »STORY
街のランドマークである大聖堂や、ニュージーランド初のラグビーマッチがおこなわれたフィールド「ボタニカルリザーブ」などをめぐった翌日。トリップはいよいよ“味”の散策に入る »STORY
ニュージーランド初挑戦のハイカーにおすすめしたいのがこの縦走路。3日間32kmという、短い行程にこの国の多種多様な自然要素が凝縮されていて、歩く者を一瞬たりとも飽きさせないからだ »STORY
次に目指したのは「グレイトテイスト・トレイル」と呼ばれる、ちょっと美味しそうな名前のバイクコース。拠点となるのは、南島北部の美しい港町、ネルソンだ。通称「サニー・ネルソン」 »STORY
世界最軽量クラスの山道具で知られるガレージメーカー「山と道」。夏目彰さん、由美子さんは夫婦で山歩きに魅せられ、このブランドを立ち上げた。極力荷物を減らしたうえで軽量なギアを選び抜き、軽快な山歩きのスタイルを追求 »STORY
クック海峡を通り過ぎる風を感じながら、フェリーで南島北部の街・ピクトンへ。ここからウォータータクシーと呼ばれる小船に乗り継ぎ、バイクトリップのスタート地点となるシップスコーブ »STORY
今回取材先のニュージーランドで、ルーカスがみつけた旅のおみやげがPAPERSKY Storeに並びました。ニュージーランドらしいティータオルやマグ、ピンバッヂや »STORY
マウンテンバイクライドを控え、まずは北島南部の首都、ウェリントンへ。ここは南島への玄関口として、毎日フェリーが行き交う港町。都会的で夜もにぎわうオークランドとは趣を異にし »STORY
5月17日、東京・青山のBOOK246で開催される「New Zealand NIGHT vol.5」にて、編集長ルーカス B.B.によるトークショーが行われます。New Zealand NIGHTは、ニュージーランド旅行専門店の »STORY
ニュージーランド展第2弾となる5月のテーマは「Bicycle Touring」。自転車で走りながら出会った、ニュージーランドの食のある風景を紹介します。ビールの醸造所やワイナリー、 »STORY
太古から守られてきた巨木の森と、美しい海岸線が続く北島。南島では、南極からの風が優しくたなびく勇壮な山脈が連なる。南北に長く伸びるニュージーランドの陸地にはじつに多様な自然が色濃く残り »STORY
PAPERSKY ♯41でニュージーランド・トリップの案内役を務めていただいた、グラフィック・デザイナーの伊藤弘さん。北島から南島へ、そして、山から街へ。飛行機や車、船と、移動の多かった旅の »STORY
前号を発行してから、“長い”時間が経ってしまった。なぜなら僕らは、ニュージーランドを“長い”時間をかけて歩くロングウォークの旅に出ていたから。今回、どうしてこういった特集を組んだかというと »STORY
4月30日発売された『PAPERSKY』No.41の特集は「ニュージーランド」。豊かな自然に恵まれ、四季折々のアウトドアを満喫できるニュージーランドを旅するなら、「自転車」と「足」を »STORY
PAPERSKYがセレクトしたおすすめのショップやレストランなど、マップを通じて街の魅力を伝える「+10 City Maps」。第5弾は、 ニュージーランド »STORY
湖に沿うように書かれた点線は、キャンプ場から続くお勧めの自転車ルート。「この湖畔からの景色は最高だよ。アイスクリームショップにも忘れず立ち寄るといい」。キャンプ場のオーナーは地図を渡しながらそういった。マウンテンバイクを借りて、子ども用のイスも付けて、親も子も初めてのマウンテンバイクライドへと漕ぎだした。 »STORY
バックパックやサコッシュ、スリーピングマットなど、ハイキングに特化した軽量ギアを製作する「山と道」。U.L.(ウルトラライト)ハイクのスタイルと思想を体現するアウトドアブランドとして、2011年に夏目彰さん、夏目由美子さんの2人が立ち上げた。日本のトレイルに合わせたバックパックの試作からスタートした「山と道」は、 »STORY
トランクから次々といろいろな小道具が飛び出し、マジックやジャグリング、パントマイム、ボイスパーカッションなど見事なパフォーマンスで街角に集まった人たちを楽しませる。大道芸人として活動するファニーボーンズの二人に出会ったのは、クライストチャーチで開催されたワールド・バスカーズ・フェスティバルにて。 »STORY
PAPERSKYのウェブチームが、ただいまニュージーランドを訪れています。夏真っ盛りのニュージーランドでは、青い空と緑の大地を背景に、色とりどりの花々、ヒツジや牛、カラフルな鳥たちが飛び交います。先住民マオリの森と暮らす知恵にはじまり、 »STORY
古来、南太平洋では星などを利用して自らの位置と進むべき方角を導き出すナビゲーションシステムが確立されていた。伝統航海術、あるいはスターナビゲーションと呼ばれるその叡智は、口承によって今でもミクロネシアの離島などで受け継がれている。海図もコンパスも用いず、カヌーに乗ってまだ見ぬ島を目指して海へ出て行った »STORY
ニュージーランドのコミュニティFMの一つ、クライストチャーチにある「Plains FM」。地元のイベント情報をはじめ、音楽、映画、スポーツなど、クライストチャーチ・カンタベリー地方を中心に、ニュージーランドのカルチャーを幅広く発信するラジオ局だ。 »STORY
フェニックスの羽がボディ全体に舞う、派手なカラーペイントを施されたキャンパーバン。この車はニュージーランド・オークランドに本社を持つエスケープ社が貸し出しているレンタカーだ。TOYOTAのハイエースを車中泊できるように改造し、ローカルのアーティストの手によるペイントが車体を彩る。 »STORY
ニュージーランドの夏のイベントといえば、大きな公園や屋外シアターで開かれる野外音楽フェスティバル。写真は、毎年2月にクライストチャーチで行われる「クラシカルスパークス」 »STORY
ニュージーランド南島南部、ワインの産地として有名なセントラル・オタゴ地方に、古い教会を改築したワイナリーがある。1993年に設立された「Waitiri Creek」 »STORY
ニュージーランドの原生林を収めた『THE VOID』は、世界を旅する写真家・石川直樹が、「写真家として生きていくことを決めた出発点になった」と語る最初の作品集。先住民マオリの聖地として受け継がれる場所であり、マオリの古老に話を聞いているうちに、カヌーの材料となったカウリの木を実際に見てみたくなって、というのがこの森を入ったきっかけだという。 »STORY
今号の特集では、写真家の石川直樹さんとニュージーランドへ飛び、トレッキングやハイキング、ウォーキングを楽しみながら、2週間ほどを過ごした。 »STORY