「タヒチでは、花は身だしなみなんだね」と話す、いとうせいこうさん。「ボタニカルライフ」や「自己流園芸ベランダ派」の著書を持ち、「植物と暮らすライフスタイル誌・planted」の編集長、 »STORY
2007年9月にオープンしたバイパヒの植物公園。道沿いの三角形の赤い看板が目印だ。タヒチの植物相を、できるだけ自然の状態でわかるように、というコンセプトのもとにつくられたこの公園は、タヒチの花々を観察するのに、ぴったりの公園といえる。 »STORY
ハワイのフラ、イースター島のモアイなど、日本でもおなじみになったポリネシアの文化だが、これらのオリジンはみんなタヒチにある。タヒチにはその昔、20m以上もの大型カヌーをつくる技術と、遠洋航海術があった。人々は渡り鳥のように、かなたにある陸地を夢見て大海を渡り »STORY
ビンセントさんは元フランス海軍の軍人さん。仕事で訪れたタヒチに魅了されて移住し、タヒチ島の山、川、滝などをめぐるツアーを主催するようになった。タヒチの人々の生活を潤す水の90%を供給しているというファ卜ウア川をさかのぼり、その水源近くの滝を目指す、ビンセントさんのハイキングツアーに参加してみた。 »STORY
タヒチでは、花と生活はとても密接な関係にある。街や森を歩けば目にする色とりどりの花々。そうした花の名前を知りたくなったら、本屋に立ち寄ってみよう。パペーテの中心街にあるバイマ・ショッピング・センター2階の「Librairie-Galarie du Vaima」は »STORY
レイをつくってくれる花屋さんを探してたどり着いたのがここ、ピレエ・マーケット。13軒もの花屋さんがある。写真はティアレのレイを作ってくれた花屋さんに働く14歳のテラウタヒさん。学校から帰るとレイづくりを手伝っているという。 »STORY
1980年代から「サンデイー&ザ・サンセッツ」として数々の作品をワールドワイドにリリース、AIM (マレーシアにおけるグラミー賞)受賞など、世界に通用するアーティス卜として活躍してきたサンディー »STORY
タヒチの人々にとってティアレは、日本人にとってのお米のようなもの。つまり文化の象徴ともいうべき存在。タヒチの国花として美しい星形のティアレは、空港に降り立った観光客全員に手渡される。 »STORY